JR西日本グループでは、初のXR施策として2022年8月にリアルの大阪駅をバーチャル上に再現・拡張した「バーチャル大阪駅」を開業以来、これまで3度にわたり取り組みを続けてきました。現在開業中の「バーチャル大阪駅 3.0」は、スマートフォン向けメタバースを採用し、ユーザーの自律的な発信活動を可能とする様々な仕掛けを講じているほか、広く企業/団体の出展も募ることで、ユーザーと企業/団体がコラボレーションするバーチャルならではの価値創出空間を創り出し、開業からの約半年間で世界中から延べ2,000万人を超えるユーザーにご来場いただいています。
これまで3度にわたって積み重ねてきた実績と経験を活かし、来春、JR西日本グループは駅をバーチャル上に再現・拡張する“バーチャル・ステーション”の取り組みを2拠点体制へと拡大させます。
ご好評をいただいている「バーチャル大阪駅」の取り組みは、引き続き進化させるとともに、多様なユーザーや企業/団体のニーズにお応えするため、「バーチャル広島駅」ではバーチャル大阪駅とは異なるプラットフォームで展開します。
自律的な発信活動をする方々が活躍しやすい「バーチャル大阪駅 4.u」と、コンテンツを通じたコミュニティ形成がしやすい「バーチャル広島駅」、異なるプラットフォームでの同時展開により、JR西日本グループのバーチャル・ステーションは新たな段階へと進化します。駅や地域の特色はもちろん、機能や楽しみ方も異なる2つの“バーチャル・ステーション”が生み出す新たな価値創出に是非ご期待ください。
※「バーチャル広島駅」「バーチャル大阪駅 4.u」の詳細は決定次第改めてお知らせします。
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